夜猫の記録

ゲームを出来ない人間がゲームをやろうと頑張る記録

人と遊ぶ楽しさ

14を始める前に吉Pが「人と遊ぶ楽しさを知って欲しい」って言ってるのを聞くたびに「そこがMMOのハードルの高さじゃろ〜」って人見知りコミュ障引きこもりオタクは思ってたわけで。

始めた当初はとにかく知らない人と一緒にプレイするなんて到底無理だと思ってたし避けられる限りは避けたいと思ってたし、なので序盤のサポートNPCは大変有り難く思っていたわけで。

事前に「蒼天まではサポートで行ける」と聞いていたのだけどモグルモグからサポート使えなくて「聞いてねぇよ〜!」ってなったわけだけど。

クリタワのアライアンスレイドが怖すぎて中々先に進めなかったり、案の定心ばっきり折れてめちゃくちゃへこんだりしたけど。

でも先へ進むには「人と一緒にプレイする」事が必須ならやるしかないと腹を括ってから、たぶん私の中で何かが変わったのだ。

今でもCFはちょっと怖いけど、それでも以前ほどの苦手意識はなくなったと思う。

 

知らない人とやるのが怖いならまず知ってる人を作ろうと思ってコミュ障なりに頑張って動いたつもりで。

そこに手を差し伸べてくれた人がいたからなんとかなったのだと思う。

 

少しずつ一緒に遊んでくれる人もできてきて、お誘いしてもらって初めての事に挑戦したりもできて、そういうのって「人と一緒に」プレイしなければ経験できなかった事で。

まだ全然下手くそだけど、ガンガン死ぬけど、人に迷惑かけまくりだけど、1人じゃ出来ない事を出来るのはすごく楽しいと思う。

吉Pの言っていた「人と遊ぶ楽しさ」ってこういう事かっていうのをしみじみ理解したのだった。

 

だからこそ思う。知らない人と一緒にプレイするのが嫌だって思ってる若葉さん、ちょっとだけ勇気出してみない?って。

私もすごく嫌だったからその気持ちは分かるんだ。でも、勇気を出した先はめちゃくちゃ楽しい事が待ってるよって。

人と遊ぶのは1人で黙々とメインを進めて行くのより何倍も楽しいよって。

 

同時期にはじめた友達が私以上に人とやるのが嫌な子で、それ故にちょっと14が嫌になってしまっていて楽しくなくなってしまっていたみたいだったのだけど、また最近ちょっとやってみようって気持ちになって来たようなので私のリア友と引き合わせてちょっとID行ってみた。

結果、「IDってこんなに楽しくできるんですね」って言ってもらえた。

わかる、そうだよね。CFだと絶対失敗は許されないみたいな所があって、きちんと予習してやらなきゃいけないっていう強迫観念がある。

若葉強火パイセンには「予習するな」って怒られたけど、全てのヒカセン先輩がそう思ってくれてるわけじゃないじゃないですか…。

予習通りにきちんと出来た時はそれなりに達成感はあるけど、やっぱり失敗しちゃいけないって気持ちが強いと心から楽しめない。

私はそれでもなんとか進めてはいるけど友達はそれが本当に嫌になってしまったみたいで。

 

先日若葉リア友達と初見未予習でIDに行って、全員ギミックも何も分からない状態でわーわー言いながら死につつ進めて行くのが本当に楽しくて。失敗しても許される、何度でも挑戦できるってなんて楽しいんだろうって思った。

CFではなく知り合いの先輩方に一緒に行ってもらうのもすごく安心感あって、やっぱり一緒に遊ぶ相手がどんな人なのか知ってるのと知らないのとでは全然気持ちの持ちようが違う。

それが分かった時から私は14を心から楽しめるようになったと思う。

フレンドがいなくても進めて行けるのがCFのいい所だとも思うのだけど、それが辛くなって来ちゃう人は我慢して続けるより、その頑張りをフレンド作る方に持って行った方が絶対に楽しめると思う。

助けてくれる人は必ずいる。大丈夫。

 

とは言え私もまだ付き合いの長いリア友以外は自分からお誘いするのはとても勇気がいるし、中々言い出せない。

もっと自分から付き合って下さいって言えるように頑張ろう。

先輩方に対してはどうしても若葉に付き合わせるの悪いって思っちゃうのだよね…。だってこっちは先輩方のやりたい事にはまだまだほとんど何もお手伝いできないのに自分ばっかり手伝って欲しいなんて言いにくい。自分のために時間を割かせる事にもなるわけだし…。

その辺コミュ障である…。脱却したいね…。

でも人見知りとか、コミュ障とか、言い訳にして誘い待ちするの良くないって思ってる。

ので、今年は自分から声をかけて行けるようになりたいなと思う。

少しずつ…。