夜猫の記録

ゲームを出来ない人間がゲームをやろうと頑張る記録

ゲーム体験ファースト

「音楽ファースト」ではなく「ゲーム体験ファースト」

 

祖堅さんがよく言っている言葉。

私はこれを見聞きするたびに申し訳ないなぁと思う。

 

何度も言うが私はPRIMALSを好きになって、その楽曲たちを聴きたくて14を始めた。

「音楽」を聴きたくてゲームをやっている人間だ。なのでゲーム体験はそこについてくるものという位置なのだと思う。

言ってみれば「ゲーム体験ファースト」ではなく「音楽ファースト」なのだ。

 

14を始めてすぐの頃、次のような日記を書いた。

https://yoruneko-haru.hatenablog.com/entry/2022/09/02/202015

 

この当時は本当に音楽を聴くためだけに14をやっていた。ゲーム自体を楽しむ事は出来ていなかったと思う。

人と交わる事もなく淡々とクエストを消化する。音楽を聴くために。

まあ新生初期はまだまだチュートリアル的なものだしストーリーの楽しさもあまりない頃だしとは思うが、それでもゲームの楽しみ方を本当に知らなかった。

 

新生をクリアし、蒼天もそろそろ終盤に差し掛かって来ている現在、少しずつだけど一緒に遊んでくれる人もでき、ストーリーも面白くなって来て、14を、ゲームを心底「楽しい」と思えている。

ただそれでも、私にとっての14は「音楽ファースト」なのだ。

祖堅さんのゲーム体験ファーストを理解した上でもやっぱりそうでしかいられない自分がオケコンに行くのは申し訳ないなぁと思っている。

祖堅さんの意向に沿えない人間がその場にいていいのだろうか。

でもね、やっぱり祖堅さんの作った楽曲たちを、祖堅さんが拘り抜いたオーケストラで聴きたいんだよ。

「音楽ファースト」なので。

 

もっともっと先に進めば「ゲーム体験ファースト」になって行くんだろうか。自分は暁月クリアしても「音楽ファースト」のままな気もするけど。

まあ創る側とそれを消費する側の違いもあるからアレだけど。

でも「ゲーム体験ファースト」の立ち位置で楽曲を聴く感覚は知りたいとは思ってるんだよ。